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油圧伝動装置/一体形油圧伝動装置/ターボ式流体伝動装置



油圧及び空気圧用語において、”(2)エネルギー変換に関する用語”の分類の中で、”(b)モーター”に分類されている用語のうち、『油圧伝動装置』、『一体形油圧伝動装置』、『ターボ式流体伝動装置』のJIS規格における定義その他について。

油圧及び空気圧機器、或いは油圧及び空気圧システムに関して一般に用いられる主な用語として、油圧及び空気圧用語(JIS B 0142)において、”(2)エネルギー変換に関する用語”の分類の中で、”(b)モーター”に分類されている油圧及び空気圧用語には、以下の、『油圧伝動装置』、『一体形油圧伝動装置』、『ターボ式流体伝動装置』などの用語が定義されています。

油圧及び空気圧用語(JIS B 0142)
⇒【(2)エネルギー変換に関する用語 > (b)モーター 】


分類: 油圧及び空気圧用語 > (2)エネルギー変換に関する用語 > (b)モーター

番号: 2216

用語: 油圧伝動装置

定義:
流体の圧力エネルギーを利用する流体駆動装置。
これには容積式油圧ポンプ
(※1)及び容積式油圧モーター(※2)を用いる。

対応英語(参考):
hydrostatic power transmission


分類: 油圧及び空気圧用語 > (2)エネルギー変換に関する用語 > (b)モーター

番号: 2217

用語: 一体形油圧伝動装置

定義:
油圧ポンプと油圧モーターを組み合わせて出力軸が変速できるユニット。

対応英語(参考):
hydraulic variable speed drive unit


分類: 油圧及び空気圧用語 > (2)エネルギー変換に関する用語 > (b)モーター

番号: 2218

用語: ターボ式流体伝動装置

定義:
主に流体の運動エネルギーを利用する流体伝導装置。
これにはターボポンプ
(※3)及びタービンを用いる。

対応英語(参考):
hydrodynamic power transmission


(※1)
容積式ポンプとは、ケーシングとそれに内接する可動部材などとの間に生じる密閉空間の移動又は変化によって液体を吸込み側から吐出し側に押し出す形式のポンプのことです。

(※2)
容積式モーターとは、流体の流入側から流出側への流動によって、ケーシングとそれに内接する可動部材との間に生じる密閉空間を移動又は変化させて連続回転運動を行うアクチュエータのことです。

(※3)
ターボポンプとは、羽根車をケーシング内で回転させ、液体に運動エネルギーを与え、液体を吐き出す形式のポンプのことです。
ターボポンプに関しては、以下のJIS規格があり、参考になります。

JIS B 0131
ターボポンプ用語

この規格では、一般に使用されるターボポンプ及びその部品に用いられる主な用語及びそれらに関連する水力用語とその定義について規定されています。
この規格においては、ターボポンプは以下のように定義されています。

【ターボポンプ】
インペラをケーシング内で回転させ、液体にエネルギーを与える機械。
遠心ポンプ、斜流ポンプ、軸流ポンプなどの総称。